とらやパリ店35周年を記念し、デザイン公募で選ばれた特別なお菓子です。白餡にローズウォーターを少し加えているため、優しいバラの香りがふんわりと広がります。

旧暦8月の十五夜と9月の十三夜の月は、古来特に美しいものとして鑑賞されてきました。どちらか一方の月しか見ないことは「片月見」（片見月とも）として忌まれ、両方見ることが望ましいといわれています。『月下の宴』は月見行事にちなんで作った薯蕷饅頭で、草むらから立ち上がって月を愛でる兎の姿を表現しています。

深まりゆく秋に、野山の木々が色とりどりに紅葉していくさまを黄と紅のそぼろのきんとんで華やかに表現しました。

やわらかな餅生地にこし餡を包み、香ばしいきな粉で仕上げました。秋のお訪れを感じる素朴で温かみのある味わいです。

こし餡に洋栗ぺーストを合わせ、蜜漬けした洋栗を中に包み込んだ、パリ生まれのお饅頭です。




お持ち帰り　6,30€～7,30€/1個
喫茶　7,30€～8,30€/1個
生菓子ですので、なるべくお買い上げ当日にお召し上がり下さい。

*商品には、グルテン、そば、卵、魚、乳、大豆、セロリ、ごま、お酒、アーモンド、甲殻類 が含まれています。

（HP上の表示価格は全て税込みです。）