季節の生菓子 | お持ち帰り

【2025年12月1日～15日】の季節のお菓子

羊羹製　氷の上　白餡入　(1912)

水仙は正月の飾り花にも使われる吉祥の花で、雪の中に咲くことから｢雪中花｣とも呼ばれています。『氷の上』は、寒い冬に凍りついた湖や池に花開く水仙の端正な姿を象ったお菓子です。

きんとん製　松襲　小倉餡入　(1834)

松襲は、「かさねの色目」（平安貴族社会の衣装などに見られる雅びな色づかい）の一つで、緑と紫色の組合せです。緑は松の葉色、紫は木陰を表しているといわれています。高貴な色合いや菓銘の響きから、雅な王朝時代を偲（しの）ばせるお菓子です。

道明寺製　柚形　白餡　柚子入　(1840)

柚子は古くから日本人に親しまれ、幅広く用いられてきました。また冬至には柚子湯に入る習慣が今も残っています。『柚形』は柚子の香り高い道明寺製で、その姿を表現しました。

湿粉製　武蔵野　(1707)

武蔵野は、現在の東京都から埼玉県にかけて広がる地域を指し、月やすすきなどとともに、古来数多くの歌に詠まれてきました。晩秋から冬へ向かう、武蔵野のもの寂しい風情を表したお菓子です。

抹茶饅頭　抹茶餡入～新商品～

白餡に有機抹茶を合わせたお饅頭です。

お持ち帰り　6,30€～7,30€/1個
喫茶　7,30€～8,30€/1個
生菓子ですので、なるべくお買い上げ当日にお召し上がり下さい。

*商品には、グルテン、そば、卵、魚、乳、大豆、セロリ、ごま、お酒、アーモンド、甲殻類が含まれています。

（HP上の表示価格は全て税込みです。）